千年以上の歴史ある針名神社の御本殿で
古式に則った神前式で誓いを立てる。
針名神社の神前結婚式
針名神社の神前結婚式は、一万一千坪の広大な杜に囲まれた中、厳かに執り行われます。式の行事ひとつひとつがお二人の末永い幸せをお祈りする意味があり、優美な歴史絵巻を思わせるあらゆるシーンが、最良のハレの日として生涯の想い出となることでしょう。
結婚はゴールではなく、誓いを立てたその日より、神社とのご縁がスタートします。
大神様はきっと二人の偽りない心を見抜き、末永くお見守りを約束して下さいます。
やがて家族が増えたり、人生の節目を迎えたりします、そんな時にはご報告のお参りにお越し下さい。大神様はきっとお喜びになり、さらなるご加護でお守りをいただけることでしょう。誓い立てた日から、お二人にとって針名神社はそんな場所となるわけです。いつまでもお二人の心のふるさと、心のよりどころとして末永くお付き合いを下さい。
天井絵の華やいだ雰囲気がお二人の門出を祝う
挙式
本殿
収容人数/90名
拝殿を始めとする社殿は昭和50年1月よりご造営を始め昭和51年11月6日に竣功したもので、唐破風造りの向拝より奥へ順に拝殿、祝詞殿、渡殿、神明流造の本殿の棟が連なる建物群で構成されております。平成30年には天皇陛下の御即位30周年記念、神社造営40周年を記念して御屋根替えが行われ、その際に結婚式にふさわしく華やいだ雰囲気を演出します247枚に及ぶ天井絵を設置しました。拝殿の中の広さは約60㎡、調光機能のあるLED照明、冷暖房も完備されておりますので季節を問わず快適に挙式が行えます。尚、屋外にスロープが設けてありますので、車椅子の方でもご参列いただけます。
古式ゆかしき作法に則った
厳かな挙式です。
式次第
- 一、 参進(参道に列立)
- 一、 修祓
- 一、 斎主一拝
- 一、 献饌の儀
- 一、 祝詞奏上
- 一、 三々九度(新郎新婦固めの盃)
- 一、 指輪の交換
- 一、 誓詞奏上
- 一、 巫女舞奉納
- 一、 玉串奉奠
- 一、 親族固めの盃
- 一、 撤饌の儀
- 一、 斎主一拝
- 一、 退出
※雨天時は参道よりの参進はできません。
挙式の一日の流れ(一例として)
一 、 お仕度
挙式の約三時間前お越しいただき、準備を整えます。
二 、式前撮影
支度が整ったら、境内のお気に入りの場所や衣装映えする背景をバックに写真の撮影をします。事前撮影(前撮り)も可能です。
三 、親族紹介
新郎新婦の結婚を機に、これからの新しい縁を結ぶ、両家の御親族様の紹介を行います。
四 、手水の儀
挙式に臨むにあたり、手水舎にて新郎新婦様を始め参列者全員に手や口のお清めをします。
五 、参進
本殿へ参進するにあたり、「対揖」の掛け声とともに一同礼を行います。
※雨天時は参道よりの参進はできません。
六 、参進の儀
神職を先導に伶人、巫女と続き新郎新婦、両家の親族、一般参列者と続き雅楽の音色とともに本殿へ歩みを進めます。
七 、修祓
式に先立って、祭典にかかわる人や物の罪や穢れを祓い清めます。
八 、祝詞奏上
斎主が祝詞にてお二人の結婚をご報告申し上げ、末永い幸せと繁栄が続くよう祈願します。
九 、三々九度
神様に対して夫婦の契りを交わす儀式です。小中大の順に同じ盃で三度交互に酌み交わすのを三回繰り返し合計九回行うので三三九度といいます。繰り返し盃を重ねる事によって、お互いの縁を結ぶ意味合いがあります。
十 、指輪の交換
まず新郎様より新婦様へ、次に新婦様より新郎様へ指輪の交換を行います。
十一 、誓詞奏上
新郎新婦様が神様に誓いを立てる儀式です。新郎様あるいは新郎新婦様で誓いの言葉を読み上げます。
十二 、伶人による雅楽演奏
当社では本式にこだわり、雅楽は笙、篳篥、龍笛、太鼓による生演奏で行います。1,200年以上の歴史を持つ日本の伝統の良さに触れてください。
十三 、巫女による神楽奉納
巫女により神楽「浦安の舞」が奉納されます。
『浦安の舞』の歌詞 「天地の神にぞ祈る 朝なぎの 海のごとくに 波立たぬ世を」
これは昭和天皇が世の太平を祈って詠まれたお歌です。
※「朝、海の波が、かがみのように静かで、おだやかなように、今の世の中も平和で争いのない世界になりますように。
という神様への願いが込められています。
十四 、玉串奉奠
新郎新婦様が玉串を捧げ、夫婦円満と末永いご加護を祈ります。
十五 、親族固めの盃
新郎様に注いだ御神酒を新婦様のご家族ご親族に新婦様に注いだ御神酒を新郎様のご家族ご親族に注ぎ盃を交わすことによって、ご両家の絆を固めます。
十六 、集合写真
プロカメラマンが新郎新婦様を中心にご家族、ご親族、ご友人の集合写真を撮影します。
針名神社への交通案内
名古屋市天白区天白町大字平針字大根ケ越175当社にご来社いただく際に、カーナビによる指示ルートの不備で通行できない道を案内してしまうことが、まれにございますので下記案内(赤矢印)による推奨ルートをご参考にご来社ください。
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- 受付時間(通常)
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